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春、卒業、新生活

2025/03/31

春、卒業、新生活

春の訪れとともに桜が咲きはじめ、場所によっては満開を迎えています。

今日は年度末です。一年間色々なことがありましたが、成果を得られた一方で、課題や反省すべき点もありました。

目標を持って次につなげていきたいと思います。

 

プライベートでは、下の子は、小学校を卒業し卒業式での姿に成長を感じました。

次は中学生、新たなスタートを見守りたいと思います。

 

上の子は今月から一人暮らしを始め、学生生活とアルバイトと新生活をスタートさせました。

期待と不安もあるなか頑張りつつ楽しんでもらいたいです。

ともに成長を嬉しく感じながら寂しさも入り交じる何とも言えぬ思いでした。。

 

明日4月1日は年度初め、公私ともにいいスタートを切るためにも、景気づけに明日はシーズンの桜鯛の爆釣を狙って釣りに行ってきます。

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お客様感謝祭

2025/03/24

お客様感謝祭

3月9日(日)にMBC開発の お客様感謝祭 が開催されました。

 

午前の部では、宮原恵津子さんと東川隆太郎さんによるトークショー「昭和」のかごしま散歩&抽選会がありました。

 

トークショーでは、昭和の鹿児島の懐かしい映像やエピソード等、昭和ならではの笑いのでる話など、とても楽しいトークショーでした。

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MBC不動産の建売:ファミリエが星ヶ峯にて絶賛販売中です!

2025/03/17

MBC不動産の建売:ファミリエが星ヶ峯にて絶賛販売中です!

星ヶ峯小学校まで徒歩4分、タイヨー星ヶ峯店まで徒歩7分。とても便利な場所です!

内見予約はMBC不動産谷山店(099-269-2222)まで!!

お問合せ、ご来店を心よりお待ちしております。

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鹿児島マラソン2025

2025/03/10

鹿児島マラソン2025

先週の日曜日、「鹿児島マラソン2025」が開催されました。

季節外れの暑さと湿気の中、約1万1000人のランナーが午前8時30分の号砲とともに、スタートしました。

今年は、気温が20度を超え、湿度も60%に達し、ランナーにとっては非常に過酷な条件だったそうです。そんな中、男子はデジャン・テスファレム・ウェルドゥ選手、女子は上原美幸選手がともに2連覇を達成し、大会は幕を閉じました。

 

私は、仕事が休みだったためテレビで視聴しましたが、ランナーの滴る汗や色の変わったウェアをみるとその過酷さが伝わってきます。

エイドステーションにはスポーツドリンクの他、金生饅頭やおはぎ、プリン、お蕎麦もあったとか。

 

中には、恐竜の被り物をしたランナーや、様々な仮装をしたランナーもテレビに映り、多様なランナーがそれぞれのペースで走っておりました。

 

地元で開催されるマラソンは普段見ることのできない景色や空気感を味わうことができ、ランナーにとって新たな一面を感じることができるイベントでもあり、沿道で応援する人にとってもパワーやエネルギーを分け与えてくれます。

 

私も、去年は運動不足もあり腰を痛めてしまったので、これを機に、ジョギングから少しずつ運動を始めていき、体の健康に努めていきたいと思います。

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ひな祭り

2025/03/03

ひな祭り

本日、3月3日は「ひな祭り」です。

皆さんは「ひな祭り」の思い出はありますか?

私は誕生日が3月2日なこともあり、毎年、家族にお祝いしてもらった記憶があります。

おひな様を飾り、カラフルなひな霰(あられ)、ちらし寿司を食べ、子供ながらに特別な気持ちになったものです。

 

調べてみると「ひな祭り」の歴史は、1000年前(平安時代中期)からあるそうです。

中国の「川で身を清めて邪気を払う上巳(じょうし・じょうみ)節」と日本の「人形(ひとがた)流し」という厄払いの風習と結びつき、平安時代の貴族のおままごとである「ひいな遊び」と組み合わさることで現代のような「ひな祭り」になったようです。

 

日々の生活に追われるうちに、こういった行事を忘れがちですが、

たまにはゆっくり、大切な家族と季節の行事を楽しみたいですね。

さっそく雛霰(あられ)を買って帰ろうと思います!

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堂々完成!!

2025/02/24

堂々完成!!

2025年1月末から2月初旬にかけて弊社販売物件である

『MJR鹿児島駅ガーデンコート』の契約者に向けて物件内覧会が実施されました。

 

鹿児島駅徒歩約3分、ドラッグストアモリ隣接、全戸東南向き88邸。

多彩な共用部があり、駐車場附置率100%、利便性と居住性を兼ね備えたレジデンスです!

 

ご契約者の方にとっては、ご自身が契約した部屋を実際にご覧になる初めての機会となるため

皆様、楽しみにして当日を迎えておられました!

 

お部屋を内覧されて満足げにエレベーターを降りてこられるご契約者のお顔を拝見することができて営業冥利に尽きる数日間でした。

 

末永く充実したマンションライフを送っていただきたいです!

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売買に関する情報誌『Mすまいる』を発行しました。

2025/02/17

売買に関する情報誌『Mすまいる』を発行しました。

この度、不動産売買に関する情報誌『Mすまいる』を発行いたしました。

不動産売却の流れや、どのように依頼したらいいのか? どのような売却活動をするのか? 買取のメリット・デメリットや売却時の税金特例、購入の流れやよくあるご質問などをまとめた冊子になります。

売買各店舗(本店、谷山店、伊敷店)にて、ご相談頂いたお客様に配布いたします。

弊社は不動産売買のほか、賃貸、建売住宅販売、注文住宅やビルの建設、リフォーム工事、生命保険及び火災保険のご加入、資産のコンサルティングや相続相談の専門部署があるなど不動産に関連した専門部署と連携を取りながらお客様に最適な提案をできるように取り組んでおります。

そのような内容も含めました情報誌になっております。

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南国鹿児島!!?

2025/02/10

南国鹿児島!!?

2月に入り、立春も迎え、すこしずつ気候も良くなりつつ…

ん?良くなっているのか?

いや、俄然寒くなっているのではないですか?

そう!それもそのはず!

立春とは読むと春という漢字が入っているので、春の始まり?と思われている方も多いでしょう

立春とは、二十四節気(にじゅうしせっき)において、春の始まりであり1年の始まりとされる日です。二十四節気は紀元前の中国で生まれた、太陽の動きに基づいたこよみです。 1年を4つの季節に分け、さらにそれぞれの季節を6つに分割しています。 4×6=24なので、二十四節気…ということみたいです。

じゃあやっぱり春の始まりなのでは?と思うのですが、どちらかというと後説の部分の二十四節気という、1年の始まりという方が主なようです。

そんな中、南国鹿児島とはよく言ったもんで

今年も雪がちらつきました。

市内中心部は、ニュースで言われる程の積雪とまではいかずとも

多少は積もっていました!

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節分の日には、豆まき派、恵方巻き派 

2025/02/03

節分の日には、豆まき派、恵方巻き派 

「鬼は外、福は内」今年も節分(旧正月)の時期となりました。

今年は、立春が2月3日ということで、2月2日が節分だそうです。

こどもが小さかったときは、よく鬼のお面をかぶって豆をぶつけられていたのを思い出します。

昨今は、恵方巻きをその年の方位(西南西やや西らしいです)をみて黙々と食べることが多くなりましたが、自分が子供のころは食べた覚えもなく、よくよく考えてみるといつごろから食べているのだろうと不思議に思うことがありました。

そこで以前調べてみたのですが、この風習には諸説あり、その中でも有力なものに、江戸時代から明治にかけて大阪でローカルだったものを大手コンビニエンスストアが火付け役となり全国に広げていったようです。

恵方巻きを定着させたマーケティング手法は素晴らしいものを感じます。

何はともあれ、「邪気を追い出し、幸福を招き入れ、今年一年無病息災で過ごせるよう願う」という日本の良き風習として、恵方巻き・豆まきは代々受け継いでいってほしいものです。

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南薩鉄道の思い出

2025/01/27

南薩鉄道の思い出

かつて、伊集院~枕崎間を走る南薩鉄道という私鉄がありました。
開業が大正3年、伊集院から加世田まで所要時間が1時間30分余り、当時の車両はドイツ製の蒸気機関車で、客車の座席はゴザ張り、灯はランプでした。
その後、本線は枕崎まで延伸され、阿多から知覧までの知覧線(南薩中央鉄道)も開業し、南薩地区における鉄道網は確立しました。
当時、南薩から鹿児島市までの道路は、伊作峠や川辺峠など馬車がやっと通れるほどの山の道で、時間も労力も要し、かなりお粗末なものだったとのことです。


そんな中、明治45年に加世田出身の鮫島慶彦氏が私財を投じて、有志を募り、資本金100万円で、南薩鉄道株式会社を設立しました。鮫島氏は、鉄道のみならず万之瀬川水力発電所の設立にも携わり、まさに南薩の発展に尽力した方でした。(現在、竹田神社の境内に銅像が建立されています)
南薩鉄道が戦前・戦後を通じ南薩の大動脈として、地域の発展に寄与したことは言うまでもありません。
しかしながら、時代の流れとともに、経済が回復しトラックやバス輸送が盛んになり、沿線の過疎化が進むなど、ついに、昭和58年の集中豪雨による線路被害を機に、昭和59年3月に本線は廃止されました。


私と南薩鉄道との思い出と言えば、駅は、家の近くだったこともあり、いつもの遊び場でした。
高校生になると、野口五郎の「私鉄沿線」という歌が流行ったころ、歌詞と自分を重ねて口遊みながら、沿線をよく散歩しました。
特に「♪♪改札口で君のこと・・・電車の中から降りて来る君を探すのが好きでした」ここのフレーズが気に入っていました。誰も降りて来るはずもないのに。
携帯もないころです。駅には伝言板があり、男女のカップルの「1時間も待った。もう帰ります」という、こんなメモもよく見かけました。昭和のイイ思い出です。
大学生になると帰省は、いつも南薩線を利用していました。伊集院駅でお土産の伊集院饅頭を買い、枕崎まで1時間30分程度、列車はほどよく揺れて、沿線の風景を楽しみながら、加世田を過ぎ、津貫を過ぎると車内は、枕崎弁があちこちで聞こえてきます。
かつお節の行商のおばさんたちに出くわすことも、しばしば。甲高い、ちょっとアクセントの違う話声は、枕崎に帰って来たという気持ちになる瞬間でした。


吹上高校に通う友達から、こんな話を聞いたことがあります。伊作駅からさつま湖駅までの間に傾斜の厳しい坂があります。乗客が多い時など、列車が、登り切れないこともよくありました。そんな時は決まって、学生さんたちを下車させ、線路に滑り止めの砂をまき、何回もチャレンジしてようやく登ったとか。
また、先輩たちから教えてもらった歌に、「南薩線唱歌」があります。
♪♪永吉(ながよし)顔よし、身体(からだ)よし、一目見た子に惚れちゃって、人は吉利(よしとし)言うけれど、伊作(いざく)を過ぎれば、僕のもの、上日置(かみひおき)から乗るあの子、あの子は僕の伊集院(いじゅういん)、ああー恋の南薩線♪♪
学生さんも、列車の中でいっぱいの出会いや恋もあったことでしょう。


南薩鉄道は、旧加世田駅跡に記念館が建てられており、今も当時をしのぶことができます。
一度、訪ねてみたら。きっと昭和のすばらしさが分かると思います。

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