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言葉の変化
6月27日に九州南部地方の梅雨明けが発表されましたが、今年の梅雨期間は16日間と過去最短だったそうです。そして、数日間猛暑が続き今度は台風4号が発生しました。これからは、台風シーズンとなり天気予報を見ながらやきもきすることになりそうです。
台風といえば以前は気圧を表す単位を「ミリバール」と呼んでいましたが現在は「ヘクトパスカル」と表現しています。
なぜ単位が変わったのかというと、国際的には1952年以降気圧の単位は「ヘクトパスカル」で表現していたそうですが、だいぶ遅れて日本も1992年より「ミリバール」から国際基準の「ヘクトパスカル」へ切り替えたそうです。
変更された当初は耳慣れない単語で違和感がありましたが、今になってみればしっくりと馴染んでいるような気がします。
他にも、ポットを魔法瓶、桃を水蜜桃(すいみっとう)なんて呼んでいましたね。
ここ最近でいいますとウクライナ語に沿った名称という理由でウクライナの都市キエフがキーウに変更されましたが、既に世の中に浸透しているのではないでしょうか。言葉は時勢の影響を受けて変化していくものなのでしょうね。
だいぶ話は逸れてしまいましたが、これから数か月は台風の発生、行方に翻弄される時期に入りますが、まずは被害がないことを祈念しつつ、事前の情報取集を怠らず備えていきたいものです。
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