お知らせ・ブログ
親父たちの少年野球
部活も終わり、中学校3年の長男の野球生活がひと段落つきました。
野球を始めた幼稚園から中学3年までの11年間。
野球を続けてくれたおかげで、たくさんの感動と
出会いをもらいました。
心からありがとう。
私も気がつけば少年野球の親父歴11年。
そして、息子の少年野球の終わりと共に、
親父の少年野球も終わりました。
全国の少年野球の親父たちへ
「おやじ達の少年野球」
ユニフォーム姿の 子供達を乗せて
朝の早いグラウンドをトンボをかきならしていく
水撒き ライン引き 玉拾い スコア付け
ジャージ姿の おやじ達の 額に汗が光る
ルールもろくに知らぬのに 審判を任されて
セーフとアウトにしどろもどろ 相手チームのブーイングに落ち込んで
日曜日の夜には勝とうが負けようが
酒に飲まれて 夢が広がった
おやじ達の少年野球
エラーをした時は 本気で怒鳴りつけた
いい試合を魅せた日は 焼き肉をみんなで囲んだ
暑い日も寒い日も 休日は野球漬け
家に帰ればティーバッティング
イチロー・松井を描いてた
チャンスの打席に我が息子 ここ一番のヒットで
はしゃいでまわれと叫ぶ声につられ
暴走してアウト でしゃばり過ぎるオヤジ
日曜日の夜には 嘆いたり揉めたり
日付が変わっても 熱く語った
おやじ達の少年野球
3年の月日が たとうとする頃は
ノックも上手くなり ルールも詳しくなった
お別れ大会の日が来て 惜しくも負けてしまい
監督の最後の言葉だと
ふり返る思い出に涙がこぼれた
日曜日の夜には 泣いたり笑ったり
子供のためだか 何のためだか 少年野球
野球が上手くなったよりも
続けてくれたのがうれしい
おやじ達も答えが出ないまま
ああだこうだと繰り返しやってきた
日曜日夜には 勝とうが負けようが
酒に飲まれて 夢が広がった
おやじ達の少年野球
日曜日の夜には 嘆いたり揉めたり
日付が変わっても 熱く語った
おやじ達の少年野球
(YouTube おやじ達の少年野球 引用)