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庭木に設置した巣箱から雛が巣立ちました

庭木に設置した巣箱から雛が巣立ちました

昨年の夏に小学生の娘が鳥の巣箱を工作して自宅の庭木に設置しました。

長い間、鳥が近寄らず、設置してから約8か月後ようやく、スズメの夫婦が住み着きました。

母スズメは巣箱で卵を温めているのか父スズメはいつも巣箱の上で見守り続け、5月に雛が生まれ、つい先日、無事巣立っていきました。

毎朝、雛鳥の鳴き声が聞こえて賑やかな日が続き、巣箱を覗いてみたい気持ちを抑えていましたが最近、姿が見えなくなり静かになったので覗いてみると巣の跡だけが残っていました。

外で飛ぶ練習をしていたのか、毎朝その様子を見るのが日課でしたが姿を見なくなると寂しくもなりました。

すずめの寿命は2年程のようで、身近な鳥の印象があるスズメですが年々、数が減っており、20年で5分の1まで減少しているようです。

 

また住んでもらえるように巣箱をきれいに清掃して次も住み着いてもらえるように準備したいと思います。

庭木に設置した巣箱から雛が巣立ちました